こんにちは。アイリス幼児教育のあやです。
2024年2月よりアイリス幼児教育では「国立小専科クラス」を開講する運びとなりましたので、ご案内いたします。
新年長(年中11月)から受講できる国立小専科クラスです。
国立小専願、もしくは国立小を第一希望とされているお子様向けに、各校の特徴に特化したクラスとなります。
対象校は以下のとおりです。
- お茶の水女子大学附属小学校
- 筑波大学附属小学校小学校
- 東京学芸大学附属大泉小学校
- 東京学芸大学附属小金井小学校
- 東京学芸大学附属世田谷小学校
- 東京学芸大学附属竹早小学校
- 都立立川国際中等教育学校附属小学校
国立小専科クラスの特徴
各校の在校生保護者様と連絡を取り合いながら校内の実情を随時確認していくのはもちろん、各校の入試内容を踏まえたカリキュラムで構成します。
一度のレッスンで各校の特徴を踏まえた課題(ペーパー+巧緻性またはペーパー+絵画)をもれなく取り入れてまいりますので、どちらの学校を志願されている方にとっても無駄なく対策を進めていけるのが特徴です。
開講日 | 時間 |
土曜日 | 13時30分〜15時00分 |
毎回のレッスンは最大3名と超少人数で行います。
入会金と受講料
・入会金/33,000円(※入会済みの方は不要)
・受講料/33,000円(月額)
体験は随時承っております。
体験ご希望の方はLINEより「国立専科クラス体験希望」とお知らせください。
体験料として3,300円頂戴しておりますので、予めご了承ください。
こんなご家庭にお勧めです
国立小専科クラス受講は、国立小を第一志望で考えている、もしくは、国立小専願でご縁がなければ公立小と決めているので効率良く準備を進めたいご家庭にお勧めのクラスです。
毎月第1、2、3土曜日に開講予定ですが、事情により開催週が変更になる月が発生する場合もございます。その場合は速やかに連絡させていただき、振替等にて対応させていただきます。
また毎回90分間の授業では、口頭試問の練習、立ち居振る舞い所作の確認に加えてペーパーと巧緻性(絵画含む)で構成していきます。
よくあるご質問
Q:保護者参観型ですか?
A:非参観型となります。国立小に入学、生活していくためには、自立・自律の精神がとても大切になるからです。レッスンの準備やお片付け等を自らの手で行うことで、「一人でできた」という効力感も養うことも目的と講評の際にお子様の様子を詳しくお話ししますので、参考になさってください。その他、授業後のご質問やご相談も大歓迎です。
Q:振替は可能ですか?
A:レッスン開始24時間前までに欠席のご連絡をいただければ可能です。
Q:宿題はありますか?
A:ございます。提出の義務はありませんが、次回レッスン時に持参いただければ丸付けをして返却いたします。
Q:志望校についてなど、あや先生に相談できる機会はありますか?
A:もちろん可能です。ご入会いただいた方には、毎月一度無料面談の機会を設けておりますので、ぜひお気軽にお声がけください。なお面談は任意です。
国立小専科クラス開講に至った理由
このクラスを作るにあたっては私自身とっても思い入れがありまして…
一昨年、昨年と筑波小合格直前講座を受講し、合格された方々から「アイリスならではの指導が役に立った」というお話にとても励まされ、背中を押していただきました。
じゃあそのアイリスならではの指導ってなんなんだ?
ってところが気になると思うんですが、私、指導中にめちゃめちゃお子さんのこと見てるんです。
目線や視線はもちろんですが、一つひとつの言動を見て…
あ、今、集中してないなとか
お友達と楽しく過ごすことから切り替えられてないなとか
ペーパーやってても巧緻性やってても気持ちが逸れた瞬間を見逃さずに
「今、何する時間だっけ?」
「遊んでていいんだっけ?」
と指摘しています。
これは私の目が行き届く少人数だからこそできている部分です。
何より国立小受験で大切なのって
メリハリ
切り替え
一生懸命
やり切る
この4つです。
え?
ペーパーの点数でしょ?
巧緻性の出来栄えじゃないの?
クマ歩きのタイム って聞いたけど?
なんて思うかもしれませんが、それ以前に
メリハリ
切り替え
一生懸命
やり切る
です。
(大事なことなので、2回繰り返しました)
これができなければ、どんなに成績優秀でも合格には繋がりません。
国立小の入試には、目に見えるものである認知能力ではなく、目に見えない力である非認知能力を伸ばすことがとっても大切です。
理由は、数値化できる成績や偏差値といった認知能力は、指導力の高い先生方の指導で入学後いくらでも伸ばすことができますからね。
しかし、目に見えない非認知能力は学校生活だけで伸びるものではなく日常の過ごし方や考え方がベースとなり身に付く力です。
そしてこの非認知能力がしっかり育ってないと、最終的に学力も伸びていきません。
国立小の先生方は指導者であると同時に研究者の一面も持ち合わせていますから、その辺りを瞬時に見極めます。
ですから私は、この国立小専科クラスで成績だけでなく、非認知能力向上を意識した授業をしていきたいと思っています。
ただし、私の基本姿勢である「子どもファースト」は今もこれからも変わりません。
そこはご安心くださいね。
これは私事ではありますが、実は私自身、非認知能力育成のプロになることを決め、資格取得に向けて学んでいる最中で、来月には非認知能力育成トレーナーとして資格がいただける予定です。
国立小専科クラスはもちろんですが、受験基礎クラスや行動観察講座にも非認知能力育成のメソッドを
どんどん取り入れていきますのでどうぞご期待ください。
国立専科クラスの体験は以下よりお願いいたします。
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