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行動観察とお芝居の意外な共通点とは?

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こんにちは。アイリス幼児教育のあやです。

詳細はこちらのお知らせに記載していますが、アイリス幼児教育では8月より行動観察の講座を新規開講させていただくことになりました。

アイリスならではの行動観察講座

他のお教室にない、アイリスならでは行動観察講座が作れないか…と数ヶ月考えていたのですが、別の企画をきっかけに松野貴則先生(現役の役者さん/塾講師/お出汁の専門家/ライター/一児の父という多数の顔をお持ちです)と出会い、お話ししていくうちに準備が整った次第です。

アイリスならではの行動観察講座のキーワードは「子役」です。

講師は松野先生とあやの2人体制かつ、全員に目が行き届く範囲の人数で行います。

というのも、松野先生とお芝居のお稽古についてお話ししている時に「今からちょっと犬になってみよう!って稽古がありまして…大の大人がみんなでワンワンと演じるわけです」なんて話が出てきたことがありました。

その瞬間、あれ? そのお芝居のお稽古って小学校受験では「動物模倣」と言って普通にやってるよ! って思ったんです。

似たような話は他にもいくつもあって、子役のお子さんたちは毎回(小学校受験対策にも通じる)こういうレッスンしてるのか!そりゃあ小学校受験に強いわけだと妙に納得したんですよね。

そういえば最近とても活躍しているあの子役の方も某難関校に通っているとかいないとか…ということはやっぱり…そういうことだと思うのです、はい。

ただそうは言っても、今から劇団に入りましょう!とか事務所に所属しましょう!なんてお薦めするつもりはありません。

当然、子役として成功することと小学校受験は別物ですからね。

ただ私は、そのエッセンスを知ってしまった以上、そして役者という目線から指導できる方と出会ってしまった以上、それを自分の心の内に押し込み、志望校に向けて努力を重ねるご家庭を見て見ぬふりをすることはできませんでした。

子役の方が小学校受験に強い理由

子役の方が小学校受験に強い理由の1つは、圧倒的な理解度の高さです。

自分のことを理解している
自分が置かれている状況を理解している
自分がどうすべきなのかを理解している
自分が相手に求められているものを理解している

この部分を徹底的に鍛えているからこそ、本番で自分が輝くために力を発揮することができます。

小学校受験も同じです。

自分はどんな人間なのか
小学校受験でどれだけ志望校への気持ちを持っているのか
小学校受験合格に向けて何をすべきなのか
志望校の先生方は自分に何を求めているのか

これらを理解した上で考査に挑むのと、何もわからないまま考査に挑むのと、あなただったらどちらの方が良い結果が出ると思いますか?

多分、後者ですよね。

じゃあどうしたらその理解度を上げていくとができるのか。

それはレッスンの中で松野先生と一緒に伝えていきますので、楽しみにお待ちいただけたらと思います。

ということで…

行動観察講座の体験会&説明会を実施します

アイリス幼児教育では、以下の日時にて体験会&説明会を開催いたします。

ぜひこの機会にお芝居のメソッドを取り入れた「子役のように内面からキラリと輝く子になる!行動観察講座」の体験にいらしてください。

お申し込みは以下の「体験会に申し込む」ボタンより受付中です。

年中クラス

7月9日9:30〜11:10
7月15日9:30〜11:10(残3)
7月16日9:30〜11:10
7月23日9:30〜11:10(残2)
※7月9日と16日は満席となりましたのでキャンセル待ち承ります

年中クラスの体験レッスンは70分間です。
お子さんのご様子をご覧いただいた後に、保護者の方向けに講座受講に関する説明会を開催いたしますのでご参加をお願いいたします。

体験料は3,300円(税込)となります。

年長クラス

7月9日12:30〜14:30
7月16日12:30〜14:30(残4)
7月23日12:30〜14:30(残3)
※7月9日は満席となりましたのでキャンセル待ち承ります

年長クラスの体験レッスンは90分間です。
お子さんのご様子をご覧いただいた後に、保護者の方向けに講座受講に関する説明会を開催いたしますのでご参加をお願いいたします。

体験料は3,300円(税込)となります。

最後に

アイリス幼児教育の行動観察講座では、年中クラスの目当てを「自分を知り、魅力を発揮する」、年長クラスで「相手を知り、皆で輝く」としています。

当然ながら、自分をよく理解し魅力を発揮することも、また相手の魅力を知り、行動観察のグループで一緒になったお友達と共に自分が輝くことも、一朝一夕でマスターできるものではありません。

しかし、本来の行動観察とは、教えられたパターンに沿って棒読みのセリフを披露するのではなく、TPOを理解した上で自分のやるべきことを判断し、チームのために相手を思いやりながら努力している姿を見てもらうことにある、と私は考えます。

最後に松野先生から伺ったちょっといい話を置いておきます。

「役者の世界では、相手役は宝物って言葉があるんです。相手がいるから自分が輝ける。自分がいるから相手も輝ける。ですから、舞台に立つものは皆、自分のことだけでなく共演者の方も大切にしています。だからこそ、良い舞台が作れるのだと思ってます。」

小学校受験の考査は、それまで重ねてきた努力を披露する舞台です。

最高の舞台で、お子さん史上最大に輝けるよう、そして後悔なく力を出し切れるよう、サポートして参りますので、一緒に頑張っていきましょう。

「子役のように内面からキラリと輝く子になる!行動観察講座体験会&説明会」へのご参加は下のボタンより受付中です。

ぜひこの機会にアイリス幼児教育の行動観察講座を体験してください。

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