お知らせ

子役のように内面からキラリと輝く子になる!行動観察講座のご案内

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こんにちは、アイリス幼児教育のあやです。

この度、アイリス幼児教育では、行動観察講座「子役のように内面からキラリと輝く子になる!行動観察」を開講することになりましたので、ご案内いたします。

子役は小学校受験に強いって本当?

子役は小学校受験に強い、そんな話を聞いたことはありませんか?

あなたもご存知の通り、子役で活躍されているお子さんの中には、有名私立小学校に通われているお子さんも非常に多いです。

そもそも論ですが、私は、どちらの学校を志願したとしても小学校受験はお子さんの実力だけでは決まらない世界だと思っています。

では、合否の決め手はなんなのか。

当然ながら学校によりますので、公開されている以上のことは誰にもわかりません。

ただ、1つだけはっきりしていることがあります。

それは、

お子さんがテスターの先生方の目に留まらなければ、心に残らなければ、合否判断の土俵にすら上がれないということです。

大きな声では言いにくいのですが…

ちょっと周囲を見回してみてください。

過去に受かった知り合いのお子さんの中には、誰もが羨むような難関校からも憧れの伝統校からも、そして保護者人気の高い新興校からも合格をいただいていた…なんてことありませんでしたか?

そして、同じ園に通うお子さんの友達の中にも、過去のご自身の経験を振り返ってみても「なぜか目を引く素敵な人」は、いませんでしたか?

誤解を恐れずに言うと、軒並み高倍率になりがちな都内の小学校受験はオーディションのようなものです。

自分が受験校のテスターとして選ぶ側になったと仮定して、想像してみましょう。

【あなたは、今から1時間以内にこの教室にいる30名の志願者の中から3名の合格者を決めなければいけません。どのようにして決めますか?】(※人数、時間、シチュエーションいずれも架空の話です)

私だったらこうします。

  1. 願書や面接で事前に気になる子をある程度リストアップしておく
  2. 気になる子(やその周辺にいた子)を試験のチェック項目に応じて観察する
  3. 最終的な合否判断をする

限られた時間内で選考しなければいけない場合、1人1人をじっくりと比べて「この子に入学してもらいたい」と結論づけるのは困難です。

ですからまず、願書や面接で篩にかけるのは学校側の都合から考えても自然なことのように思えます。

受験したら受かってしまう子が持っているもの

小学校受験に受かるお子さんは、2校、3校と複数の学校から合格をいただくことがあります。

その一方で、どの学校からもご縁がいただけないまま受験を終える方もいらっしゃり、近年二極化が顕著です。

さて、このような現実の中で、お子さんが志望校に合格するためにはどうしたらいいのでしょうか。

私からお話しできるのは2つ。

保護者の方は願書や面接対策をしっかりしてまいりましょう。

今回の記事の趣旨から外れますので詳細は控えますが、特に志望校とのファーストコンタクトとなりうる願書は大切です。

ご家庭のお考えや志望校へのお気持ちはもちろん、知性や感性、品位を表すとても重要な文書となりますので、相応の準備をして挑むべきです。

具体的な校名をこの場で明かすことはできませんが、「いただいた願書は点数化しています」とお話しなさっている学校もございますので、くれぐれも眠い目を擦りながら一夜漬けで書いたものを添削もせずにそのまま送付…なんてことのないようご注意ください。

アイリス幼児教育でも現在「合格願書を作る7日間無料講座」を実施中です。
もしよろしければご登録ください。

そして私は、幼児教室勤務時代から複数のお子さんと関わることで、様々な学校から「ぜひ我が校へ来てください」と引く手数多なお子さんを見てきました。

それらのお子さんに共通するのは、

  • ご挨拶ができる
  • 何事にも前向きに取り組める
  • 集中力がある
  • 生活にメリハリがある
  • ケジメがつけられる
  • 受験を自分事と理解している
  • 志望校に合格したいと心から思っている

この7つです。

さてここで何かピンときた方もいらっしゃるかもしれませんね。

受験は仕事に、志望校はオーディションに置き換えてみたら…はい、上の7つの特徴は、有名子役の方々に共通する部分でもあるんです。

私がこの共通点に気付いたのは、アイリス幼児教育の2023年GWイベントでご一緒した、松野貴則先生(だしだんし先生)とのお話がきっかけでした。

子役のように内面からキラリと輝く方法

実は、松野先生は現役の役者さんとして活動なさっているほか、「だしだんし」としてお出汁の素晴らしさを発信しつつ、塾講師として小学生以上のお子さんの指導にもあたっていらっしゃいます。

私は松野先生とお話した際、役者さんがどのようなお稽古をして内面から自身を輝かせ、さらに舞台の上で眩いほどの光を放っていくのかを教えていただきました。

そして「どうりで子役の方々は受験に強いわけだ」と納得しました。

さらに松野先生が今でも取り組んでいらっしゃるお稽古の内容は、合格を目指すお子さんの行動観察や個別考査、口頭試問や面接対策は繋がるものであり、先生のサポートをいただくことで

内面から溢れるキラキラの笑顔でハキハキと先生方のご質問にお答えし、お友達の気持ちやその場の状況を素早く感知した上で、自分の役割を果たすことができるお子さん

へと導くことができると確信しました。

アイリスの行動観察はここが違います

そして今回、松野先生とタッグを組み、今夏から行動観察講座を新規に開講する運びとなりました。

お子さんに対し、こんなお悩みありませんか?

本講座はお子さんに対してこんなお悩みをお持ちの方にぜひ受講いただきたいと思っています。

  • 人前に出ると緊張して声が出ない
  • 自分に自信がなくモジモジしがち
  • 慎重な性格で初めてのお友達と関わるのが苦手
  • お友達の気持ちを汲み取りきれない時がある
  • 先生の指示を聞き逃してしまうことがある
  • 緊張する場面でついふざけてしまいがち

1つでも当てはまると感じられた方は、この機会にぜひお子さんを嬉しい変化を体感してください。

講座で身につく自分を輝かせる方法は一生もの

私自身が保護者として我が子の行動観察講座を見ていて感じた違和感があります。

それは、「◯◯したら◯◯と言おうね」という台詞を覚え込ませるような、型にはめていくやり方が本当に正しいのか?ということです。

行動観察とは、お子さんの性格や特徴、協調性、社会性、コミュニケーション能力、咄嗟の判断力といった、お子さんが生来持ち合わせているものをテスターの先生方に見ていただくものです。

ですが、ほとんどのお教室では、「こう言われたらああ言おうね」「こういうときはああしようね」とお子さんに対処法を教え込んでしまっています。

それも合格テクニックの1つではあるのだと思います。

しかし、行動観察の怖いところは相手が対人である点です。

自分も幼児、相手も幼児という状況で、お教室で学んだケーススタディ通りに事が運ぶことは稀ではないでしょうか。

マニュアルを教え込まれた子は、予期せぬ状況に陥ったときパニックになり考査どころではなくなりクラッシャーになってしまう恐れもあります。

お子さんが本当に身につけなければいけないのは、上部の対処法ではありません。

誰と一緒に、どこで、何をするのかもわからないという予測不可能な状況においても、

  • テスターの先生の指示を聞いた上で理解する
  • どのような課題にも自信を持って前向きに取り組む
  • 同じグループになったお友達を尊重し、思いやる
  • チームとしての成功に貢献する

といった、対応を

自分の頭で考えて判断し、すぐに行動に移せる力

です。

そしてそれは、小学校受験対策という一過性のものではなく、お子さんを生涯助けてくれる一生ものの力になると考えています。

学校の先生方が本当に見たいのは、そんな子どもたちの姿ではないでしょうか。

レッスン収録動画を活用したきめ細やかなフィードバック

アイリス幼児教育での行動観察講座は、レッスン前と後での変化を保護者の方に感じていただけるよう、レッスン中に動画撮影し、ご家庭にお送りさせていただきます。

またその他、良い声を出す練習やお子さんの自信を引き出す保護者の方からのお声がけ、そして面接や考査本番で緊張を実力に変えるセルフケアなど、ご家庭でできることもお伝えしてまいります。

講師は2名の少人数制レッスン

講師は松野先生とあやの2名体制で実施します。

また今回の行動観察講座は、お子さんお一人ずつとじっくり関わることで各々の魅力を引き出し、行動観察はもちろんのこと、生涯に渡って役に立つ、自己表現力UPさせてまいります。

そのため、一度のレッスンは5名以下と少人数での開催となります。

講座の内容

舞台の上だけでなく、モニター越しでも輝く子役の皆さんたちが行っている、相手が聞き取りやすい声の出し方、感情の扱い方、自分の魅せ方、緊張をほぐす方法、相手に自分の気持ちを上手に伝えるやり方や相手の立場になって考えてみる方法など、様々な取り組みを小学校受験対策用にアレンジし、実践してまいります。

年中クラスの目当ては「個として輝く」

年中クラスはまず、相手をよく見る姿勢、相手のお話を上手に聞く姿勢、静と動をスパッと切り替えて楽しむときは思い切り楽しむ、しっかりやるときはやる等、なぜ先生の指示を聞かなければいけないのかをお芝居のメソッドを通して体感する機会を重ねていきます。

上記のことができるお子さん、とっても素敵だと思いませんか?

年長クラスはまず、お子さん自身が「個」として強く光り輝くために必要なことを伝え、レッスンしていきます。

その他、集団遊び、集団発表、自由遊び、共同制作、集団絵画、模倣も定期的に取り組んでいきます。

  • 月2回/日曜日9:30〜を予定
  • 月額16,500円(税込)
  • 場所は池袋駅から徒歩10分以内のスタジオを予定

年長クラスの目当ては「皆で輝く」

年長クラスも年中クラス同様に、お子さん自身が相手の目をしっかり見て、適度な声量と音質を意識しながら相手に伝わりやすい声の出し方をお芝居のメソッドを取り入れて行います。

そして集団の中で自らの果たすべき役割を考え最適な行動できるように、「〜な子がいたらどうしよう?」「お友達に〜と言われたらどうする?」など、「自分ならどうする?」という視点を持ち、それぞれが自身の考えを意識し行動できるよう導きます。

また過去に出題された各私立国立小学校での行動観察の考査内容を踏まえた実践を通して、個人のみならず、一緒に学ぶお友達と共に「皆で輝く」ために必要なことを伝え、実践していきます。

  • 月2回/日曜日13:00〜を予定
  • 月額19,800円(税込)
  • 場所は池袋駅から徒歩10分以内のスタジオを予定

プレ体験会参加者様のご感想

7月の体験会に先駆けて5月に行われたプレ体験会にて参加者様からいただいた感想の一部をご紹介します。

I様

松野先生の行動観察の授業では、子供が自然に声を出せる環境を作ってくださり、普段の授業では学べないことをたくさん吸収できたと思います。

N様

我が子は注目されたり緊張すると声が非常に小さくなってしまうという悩みを持っております。今回の行動観察の授業で習ったことを家でも練習していき、少しずつ克服したいと思います。

合格者様の声

2024年4月入学を控えた合格家庭の保護者様より行動観察講座受講の感想をいただきましたので、掲載いたします。

体験随時受付中です

アイリス幼児教育では、以下の日時にて体験をお受けしております。

ぜひこの機会にお芝居のメソッドを取り入れた「子役のように内面からキラリと輝く子になる!行動観察講座」の体験にいらしてください。

お申し込みは以下の「体験会に申し込む」ボタンより受付中です。

年長クラス

1月14日13:00〜14:30
1月21日13:00〜14:30
2月11日13:00〜14:30
2月18日13:00〜14:30

年長クラスの体験レッスンは90分間です。
お子さんのご様子をご覧いただいた後に、保護者の方向けに講座受講に関するお話をさせていただきます。

体験料は3,300円(税込)となります。

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