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なぜ池袋の小さな幼児教室から最難関国立小の合格者が出るのか?

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こんにちは、アイリス幼児教育のあやです。

今年度の都内小学校受験は、年明けにお試験がある一部の学校を除き、一旦の終わりを迎えました。

ご家庭にとってその満足度はそれぞれかと思いますが、どのような結果であってもお子さんと二人三脚で歩んできた道です。

誇りを持って小学校の門をくぐりましょう。

さて今日の話題は「なぜ池袋の小さな幼児教室から最難関国立小の合格者が出るのか?」です。

特にSNSで私が発信する情報を見ていてくださる方は、気になっていたという方も多いのではないでしょうか。

まず、ここで言う最難関国立小(筑波大学附属小学校)の合格実績ですが、2022年は3名、2023名は4名の入学者(合格者ではありません)を輩出することができました。

お教室によっては、二次考査を合格して三次考査(抽選)で不合格となった方も合格実績として掲載している場合がありますが、アイリスでは先方よりご連絡いただいた方のみ、毎年入学者様の人数を公表しております。

※上記はいただいた感想の一部です。

こちらの記事でも書いていますが、筑波大学附属小学校の合格対策直前講座に参加いただいた方のほとんどは、別の大手幼児教室に通われていた経験がございます。

ですから純粋にアイリスに通っていただいたから合格したとは私も考えておりません。

その一方で、今年度合格されたご家庭のほとんどの方から「他塾とは違った」と褒めていただいた点がいくつかあったのも事実です。

そしてこの「他塾とは違う点」こそが、池袋の小さなお教室から合格者が出続ける理由なのだと、保護者様とのお話の中で私自身改めて実感しました。

では「他塾とは違う点」とはどこなのか。

具体的にお話しします。

志望校のことを知る機会がある

アイリス幼児教育では無料メルマガ読者様、公式LINEお友達登録いただいている方限定で「筑波大学附属小学校研究会」を開催しています。

詳細はこの場でお伝えすることができませんが、今年度合格された4名様全員がこの学校研究会に参加いただいており、お喜びの声をいただいております。

上でご紹介したH様は、ご夫婦でそれぞれ日程を変えて参加くださいました。
最初にいらしたお母様が「学校理解のためにぜひ夫にもこの場を共有してもらいたい」とお話ししながら熱心にメモを取っていた姿は、今でもよく覚えております。

この研究会では、感想にも書かれている通り、他では聞けない学校生活のことや筑波の先生が考査を通して見ているポイント、合格に向けて取り組んでほしいこと等、通常のお子様に向けてのレッスンとは異なり、保護者様に学校生活全般を知っていただいた上で、どのようなお子様が求められているのか、どこよりも詳しくお伝えしています。

筑波は都内の国立小の中でも、唯一、学校説明会がありません。

そんな中、毎年約4,000名弱の志願者が出願されるわけですが、なぜでしょうか。

  • 近所に住んでいるから
  • 国立小に興味があるから
  • お友達に誘われて
  • 親の出身校だから
  • 兄弟姉妹が通っているから

理由は様々かと思いますが、約4,000名のうち学校のことをきちんと理解して出願される方はほとんどいらっしゃらないはずです。

ですから、志望校の中身までよく理解した上で対策を進め考査の日を迎える、それだけで頭1つ抜きん出た状態を作ることができます。

志望校の先生が求めているものを知っている

国立小は月齢考慮した上で偏りが出ないよう満遍なく入学者を決めている、学力も平均的になるようにできる子ばかりではない…等、色々な噂が流れています。

もちろんそのような学校も存在するのでしょう。

しかしそれが筑波に当てはまるかどうかで言えば、疑問が残るというのが私の意見です。

さらに筑波に関することで言えば、こんな話も耳にしたことがあります。

  • 私立小のように所作や態度は厳しく見られない
  • 保護者作文の内容は問われない
  • ペーパーや制作は足切りされないように半分程度できていれば十分
  • とにかくクマ歩きのスピードが大切

いずれもその真相はどのお教室の先生も確かめようがありません。

しかし体感としては、そんな風に言い切ってしまって大丈夫なのかと疑問です。

逆に、上記のような気持ちで準備を進める方が大多数であるならば、逆張りでしっかりと準備を進めたお子さんと保護者様は非常に有利な展開になるなと感じていました。

そしてこの予感が今年も的中しました。

実際に合格をいただいているお子さんは、どなたもどのような課題にもベストを尽くして全力に取り組み、メリハリを意識した取り組みに加えて、オンとオフの切り替えがとてもお上手でした。

以下は合否確認後、保護者様よりいただいた感想です。

S様

T様

S様

皆様、改めまして合格おめでとうございます。
お忙しい中、ご丁寧にメールをいただき、ありがとうございました。

そして最後にご案内です。

国立小専科クラス新規開講します

アイリス幼児教育では、これからも上に紹介した2つのことを意識した対策を通じて一人でも多くのお子さんの合格をサポートしていきたいと思っています。

また現在は、私立小・国立小問わず受験基礎クラス、応用クラス、行動観察講座を開講していますが、2024年は新たに国立小合格を目指すご家庭に向けて、国立小専科クラスを開講いたします。

対象校は以下のとおりです。

  • お茶の水女子大学附属小学校
  • 筑波大学附属小学校小学校
  • 東京学芸大学附属大泉小学校
  • 東京学芸大学附属小金井小学校
  • 東京学芸大学附属世田谷小学校
  • 東京学芸大学附属竹早小学校
  • 都立立川国際中等教育学校附属小学校

各校の在校生保護者様と連絡を取り合いながら実情を随時確認するのはもちろん、入試内容を踏まえたカリキュラムで構成します。

一度のレッスンで各校の特徴を踏まえた課題をもれなく取り入れてまいりますので、どちらの学校を志願されている方にとっても無駄なく対策を進めていけるのが特徴です。

考査日が迫ってきても慌てることなく、自信を持って受験できるよう、11月下旬〜12月中旬のゴールを目指して、一緒に準備を進めてまいりましょう。

詳細は2024年最初のブログで発表します。

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