アイリス幼児教育/非認知能力育成トレーナーのあやです。
この夏、アイリス幼児教育では夏期特別として、五感で味わう「水出汁おみそ汁講座」の開催が決定しましたので、お知らせいたします。
願書に記載するエピソード作りの入口として役立つこと間違いなしの本企画。
下記の企画詳細やお申し込み方法等をご確認の上、一夏の体験としてぜひご参加ください。
お出汁から始める、本物の味覚体験を

※写真は前回の開催風景
本企画最大の特徴は、子どもたち自身が「水出汁」を仕込むところから体験すること。
昆布やかつお節などの素材に触れ、香りをかいで、「お出汁ってこんな風味がするんだ!」と子供達なりにさまざまな発見があることでしょう。
また自ら仕込んだお出汁を使って作るお料理は、思い出深い逸品となるはずです。
水出汁は一晩置いて完成するものなので、会場で仕込んだお出汁はそのままご家庭へお持ち帰りいただきます。
なお当日の会場では、前日にスタッフが仕込んでおいた水出汁を使ってお味噌汁作りを体験していただきます。
「出汁を引く」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、今回ご紹介するのはご家庭でも再現しやすい方法。
講座参加後は「家でも作ってみた!」という声が続出すること間違いなしです。
ただの食育イベントじゃない、非認知能力向上ポイントの宝庫!

※写真は前回の開催風景
私は非認知能力育成トレーナーとして、本講座内で以下の非認知能力が自然と育つと考えています。
- 素材や香りに気づく 観察力
- 「どんな具にする?」を考える 主体性
- 料理工程を丁寧に行う 集中力・自己効力感
- 親子・お友だちとのやりとりで育つ 思いやり・協調性
『脳トレ』でおなじみの東北大学未来科学共同研究センターの川島隆太教授によると、料理をすれば脳の前頭葉が鍛えられることがわかっています。
前頭葉とは脳の中でも、知的な思考や創造的な思考を司る部分。
つまり、料理を通して前頭葉を鍛える→創造的思考が磨かれる→非認知能力が伸びると良い流れを作ることができるんです。
願書に書ける、リアルな家庭の取り組みに!
ちなみに前回の講座に参加いただいたご家庭より、
「講座で学んだ出汁の引き方を日常に取り入れ、願書に“家庭での食育の取り組み”として記載しました。その結果、食育にとっても力を入れている都内の人気有名小学校に合格しました!」
そんな嬉しいご報告も届いています。
家庭での取り組みをどう願書に落とし込むか悩む方にも、本講座が「これだ」と思えるきっかけになるはずです。
ちょこっと絵画タイムもあります
おみそ汁作りのあとには、感じたことや楽しかったことを絵で残す表現活動も実施します。
絵が得意でも苦手でも大丈夫!
大切なのは「感じたことを形にして伝える」経験。
描いた絵は、ご家族の思い出としてお持ち帰りいただけます。
本講座の内容
- 昆布・かつお節を使った水出汁づくり(持ち帰りOK)
- 夏野菜を使ったおみそしる作り
- 五感を使って食材にふれるワーク
- 絵本もしくは紙芝居の読み聞かせ
- 絵画タイム
講師紹介
お出汁の専門家 たか先生
アイリス幼児教育では行動観察講座を担当。
お出汁に関する資格も取得しているお出汁の伝道師(一児のパパ)でもあります。
「お出汁は親から子どもへ贈れる味覚のプレゼント」
家庭でもできるお出汁の魅力を、父親目線でわかりやすくお伝えします。
イラストレーター まゆ先生
子ども向けアートワークショップや子ども食堂「がじゅまる」の活動を通じ、
「その子がその子らしく生きる力をアートで引き出す」ことを大切にしています。
瀬谷区あじさいプラザPR大使としても地域で活躍中です。
日程・会場・定員
2025年8月11日(月・祝)
①10:00~12:00
②13:30~15:30
※各回限定4組
会場:東京都23区内のキッチンスタジオ
※持ち物や詳細はお申し込み後に個別にご案内いたします
参加費(1家庭あたり)
24,500円(税込26,950円)
※クレジットカードにてお支払いください
本講座はこんな方にお勧めです
- 願書に書ける家庭での取り組みを探している
- 五感を使った食育体験をさせたい
- 出汁を家庭で使えるようになりたい
- 子どもと「本物の体験」を共有したい
食べることは、生きること。
そして“感じて・作って・伝える”ことが、子どもの内面を大きく育てます。
この夏だけの特別な体験を、
ご家庭の宝物にしませんか?
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!