こんにちは。アイリス幼児教育のあやです。
このたびアイリス幼児教育では、2023年のゴールデンウィーク特別企画「親子で学ぶ 過去問初めの一歩」を実施する運びとなりましたので、ご案内いたします。
会員様はもちろんのこと、非会員様にもご参加いただけますので、ぜひこの機会にアイリス幼児教育の少人数指導を体験していただけたら幸いです。
開催概要
講座名
親子で学ぶ 過去問初めの一歩
開催日時
◉とことんペーパー力アップ編
2023年5月3日(水曜日)
午前の部:10時〜12時/午後の部:14時〜16時
◉とことん巧緻性を鍛える編
2023年5月4日(木曜日)
午前の部:10時〜12時/午後の部:14時〜16時
開催場所
東京都23区主要ターミナル駅周辺
※当日の持ち物を含めた会場の詳細はご参加が確定した方のみにご案内いたします
講座概要
「親子で学ぶ 過去問初めの一歩」講座は、国立小・都立小受験を目指す年長児親子向けの講座です。
都内の国立小、都立小の過去問演習は7月以降でも全く問題ありませんし、親が学ぶ講座というのもほとんど存在しません。
しかしなぜ今回、私が「親子で学ぶ 過去問初めの一歩」講座の開講を決めたのかについて少しお話しさせてください。
その理由は3つあります。
- 今の時点で出題傾向を正しく把握することで夏以降の過去問演習に活かせる
- 親子参加とすることで、保護者の方に我が子の素晴らしさを知ってもらう
- 平和な家庭学習ノウハウを体感し、自宅での学習に活かしてもらう
という点です。
国立小や都立小と一言で言っても、学校によって校風も出題傾向も様々です。
特にペーパー難易度の高いと言われる筑波大学附属小学校の問題は、むしろ大人の方がパッと回答するのが難しく、子どもの方がよくできるものも多数含まれます。
きっと、「え?こんな問題もできるの?」「うちの子、やっぱり天才かも…」「この子なりに一生懸命頑張ってるんだな」と、お子さんの良い部分がたくさん見つかるはずです。
受験対策の渦中にいるとつい我が子の至らぬ点に目が行きがちですが、共に学ぶ時間を通して、我が子の尊さ、素晴らしさをたっぷり実感していただきたいと思っております。
また、保護者の方が入試問題を体験することで、志望校が子どもに求めている能力についての解像度も上げることが可能になります。
私は普段SNSや無料メールマガジンでもお話ししていますが、小学校受験の合否のポイントは、お子さんの能力差ではありません。
むしろお子さんを通してその後ろにいる私たち親が見られていると心得ておきましょう。
いやいや、あやさん、ちょっと待ってよ…
そんな声が聞こえてきそうです。
今きっと
「それでもペーパー試験がある学校では高得点の方が良いんじゃない?」
そんな風に思っているのではないでしょうか。
それはその通りです。
試験項目としてあるものは全てできないよりもできた方がいいに決まってます。
先生方が見ているのは過程です。
負荷の高い課題に対し、どのような指導を通してできるようになったのか。
その全てが考査で見られます。
無理矢理詰め込まれてきた子と親子で学びを楽しんできた子、その差はプロが見たらすぐにわかることです。
ですからぜひ、この機会にお子さんと共に机に肩を並べ、同じ問題を同じように解く経験をしていただき、ご家庭での学習に活かしていただきたいと思っています。
でも、勘違いしないでくださいね。
保護者の方がお子さんよりもできる必要はありません。
それよりむしろ、
盛大に間違えてください。
盛大にわからんと悶えてください。
その様子を見たお子さんはきっと…
「あ、お父さんやお母さんにもできないことがあるんだ」
と安心する部分があるはずです。
お子さんの能力を伸ばす魔法の言葉は「どうやったのかお父さんやお母さんに教えて?」であることも講座の中で実感していただけたらと思っています。
講座内容
今回の講座は「とことんペーパー力アップ編」と「とことん巧緻性を鍛える編」の2回を2日間に分けて開催します。
とことんペーパー力アップ編
各校の過去問を親子で肩を並べて解いていただくペーパー講座です。
この時期に筑波小の高月齢グループがこなすような難題が解けなくても当然大丈夫です。
難しい問題をやることでお子さんの勇気を挫くのが目的ではなく、親子でじっくり基礎から取り組むことで「このまま頑張ればこんな難しい問題も解けるようになるんだ!」と、希望を持ち、前向きに取り組む姿勢を養うための講座です。
お話の記憶などは子どもの方が高得点を獲得することも珍しくありません。
もしお子さんが正解して保護者の方が不正解だった場合は、「どうやって正解したのか教えて?」とお子さんに先生役をしてもらうことでお子さんの理解度アップに繋げましょう。
過去問対象校
- 筑波大学附属小学校
- 東京学芸大学附属大泉小学校
- 東京学芸大学附属世田谷小学校
- 東京学芸大学附属小金井小学校
- 東京都立立川国際小学校
講座当日の流れ
- ご挨拶と立ち居振る舞いの練習
- 口頭試問練習
- 親子で過去問(ペーパー演習)
- 行動観察もしくは巧緻性演習
- 講評
- ご挨拶で終了
計2時間の内容です。
開催日
2023年5月3日(水曜日)
午前の部:10時〜12時/午後の部:14時〜16時
参加費用
会員:17,800円(税込19,580円)
非会員:18,800円(税込20,680円)
とことん巧緻性を鍛える編
各校の過去問演習を中心とした巧緻性講座です。
巧緻性の基本である、切る、貼る、折る、塗る、巻く、通す、丸める、包む、結ぶ、ひねる、ちぎるを網羅し、制作活動を行なっていきます。
作品作りやお絵描きを通して、聞く姿勢、見る姿勢を養いながら巧緻性に磨きをかけていきます。
もしうちの子苦手かも?
まだやらせたことないかも?
実は子どもが巧緻性の練習を嫌がって…
そういう方にこそご参加いただき、楽しく学ぶ、乗り越える喜びを感じてもらいたいと思います。
また、保護者の方にはお子さんと同じものを制作いただき、そちらを用いて東京学芸大学附属竹早小学校で行われる親子遊びの練習も行います。
過去問対象校
- お茶の水女子大学附属小学校
- 筑波大学附属小学校
- 東京学芸大学附属竹早小学校
- 東京学芸大学附属大泉小学校
- 東京学芸大学附属世田谷小学校
- 東京学芸大学附属小金井小学校
- 東京都立立川国際小学校
講座当日の流れ
- ご挨拶と立ち居振る舞いの練習
- 口頭試問練習
- 親子で過去問(巧緻性と親子遊び演習)
- 行動観察もしくはペーパー
- 講評
- ご挨拶で終了
計2時間の内容です。
参加費用
会員:17,800円(税込19,580円)
非会員:18,800円(税込20,680円)
FAQ
皆様からよくいただくご質問にお答えします。
【Q】下の子を連れて行くことは可能ですか? 【A】親子参加型講座となりますので、ご遠慮ください。 【Q】定員はありますか? 【A】はい、3組限定とさせていただきます。 【Q】他のお教室で開催される講座との違いを教えてください。 【A】親子参加型であるという点です。 これは普段のレッスン中にも感じていることですが、お子さんはお母様、お父様と一緒に何かをやることが大好きです。 大好きな人と肩を並べることでリラックスして学ぶことができます。 また、お母様やお父様が学ぶ姿勢を見ることで「皆で一緒に頑張ってるんだ」という一体感を得ることを目的としています。 【Q】講師の先生はあや先生でしょうか? 【A】はい、今回の講座の講師は私が務めさせていただきます。 【Q】お支払いはクレジットカード対応可能ですか? 【A】はい可能です。 |
お申し込み受付中です
幼児教室の多くは保護者参観型と非参観型の2つに分かれます。
そんな中、今回の講座は保護者参加型というスタイルを取らせていただきました。
その理由は、参観ではなくお子さんと一緒に参加することで初めて
- 志望校への理解度を上げることができる
- 志望校が児童に求める力が実感できる
ため、願書や面接の対策に繋げることが可能になるからです。
またそれ以外にも、実際にお子さんと肩を並べて問題に向き合い、お子さんがどのように努力を重ねてここまでできるようになったのかを体感することで、お子さんへの前向きな気持ちを抱くこともできるようになります。
今回の講座は、
- 国立小や都立小が第一志望の方
- 過去問に初めて取り組む方
- どのように過去問を進めていいか知りたい方
- ご家庭での指導方法が知りたい方
- ストレスフリーな家庭学習の進め方、持っていき方が知りたい方
- 子どもに対して前向きな気持ちが持てずに悩んでいる保護者の方
- お子さんのやる気の引き出し方が知りたい方
などに当てはまる方のお役に立てるものと自負していますので、奮ってご参加いただければ幸いです。
お申し込みは以下のボタンより受付中です。